聖園は高等養護 北都中だけ決まらぬ利活用

 市中心部の常盤・聖園・北都の3中学校を統合する新校舎の建設は、来年4月の開校に向け着々と準備が進んでいる。統合により空き校舎となる聖園中については道教委がこのほど高等養護学校として活用する方針を示した。しかし、残る北都中については利活用の方向性さえ定まっていない。中心部にある市の貴重な財産だけに早急な対応が求められる。

師走に完成
聖園利活用01 市内小中学校の統廃合については、2005年に市教育委員会が策定した「市立小・中学校の適正規模及び適正配置について」という計画に基づいて実施されることになっている。
常盤中については策定当時、各学年とも1学級で3学級体制。全校生徒数も62人に留まっており、過小規模校(5学級以下)に位置付けられていた。10年後の将来見通しでも、全校生徒数は82人と予測されたことから、近郊中学校との統合は避けられない状況になっていた。また、聖園中と北都中もそれぞれ1学年2学級で6学級体制。全校生徒数も200人前後で、小規模校(6~8学級)の位置付け。こちらも将来的には統廃合の対象校で、計画の目標年度である2014年度をメドに今後の方針が定められる手順だった。

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この続きは月刊北海道経済2014年7月号でお読みください)