2015年2月– date –
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主な記事
旭川歯科学院専門学校の第50回生が戴帽式
旭川歯科学院専門学校の平成26年度戴帽式が1月30日、旭川市民文化会館小ホールで行われ、学校関係者や父母が見守る中、2年生55名の学生が決意と自覚を新たにした。 同学院は昭和39年創立。道内の歯科衛生士養成学校の中では最も古い歴史と伝統を持ち、毎年100%の就職率を維持。多くの卒業生が歯科診療所などで即戦力として活躍している。 戴帽式は、2年生が臨床実習を始める前に行われる同校の伝統行事で、歯科衛生士としての基礎学習を終了した証としてナースキャップを授与。これまでは同校校舎で行われていたが、歯科衛生士を目指す高校生や一般市民にも広く参加してもらおうと、昨年から市民文化会館で開かれている。 戴帽式は厳かな雰囲気の中で行われ、名前を呼ばれた学生... -
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「地方創生」旭川市のプランは
「地方が成長する活力を取り戻し、人口減少を克服する」─世の中に〝地方創生〟の言葉が躍るなか、都道府県や市町村では2015年度中とされる地方版総合戦略づくりに追われている。各自治体のアイデア次第で国から手厚い交付金を受け取れる仕組みで、市町村にとってはまたとないチャンス。タイムリミットの1年後に向け、旭川市はどんな戦略を打ち出していくのか── 地方活性化 対策は効果不十分 東京など大都市圏への一極集中が加速する中で、地方の疲弊を克服しようと、歴代政権はこれまで、あの手この手の地方活性化策に取り組んできた。 竹下内閣では「ふるさと創生事業」を打ち出し、全国の市区町村に使途自由の1億円を交付した。小渕内閣では、15歳以下の子どもがいる家族と6... -
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政治意識退潮?! 市議目指す市職員がいない
かつては4人もの市議を抱えていた市役所の職員団体・市職労も、今年の市議選ではわずか2人の候補を擁立するにとどまる。しかも1人は元市職員ではなく、市職労が独自に雇用していた人物。つまり、生え抜きの市職員で市議を目指すのはわずか1人。市職員を退職してまで市議に転じることは、もう終焉の時期を迎えているのかも知れない。(文中敬称略) 保守VS革新 市職労が隆盛を極めていたのは、いまから30年ほど前のことだ。自民党をバックとする坂東徹が、市民から絶大な支持を得て市長3期連続当選を果たしていた時期と合致する。保守VS革新、自民党VS社会党という、熱い政治の時代だった。 この坂東市政に対し、市職労は市立旭川病院の病院労組、市水道局の水道労組と共闘を組... -
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2015年3月号の主な記事
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