2022年10月– date –
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主な記事
ついに浮上した〝銀座商店街再開発〟
この区画にビルが建設される見通し 明治時代から続く「旭川銀座商店街」。誕生時から昭和にかけては連日多くの買い物客でにぎわったが、時代の変化の影響で徐々に客足が遠のいた。いまも三番舘をはじめとする個性的な人気店はあるものの、「新陳代謝」が進む買物公園と比較すれば銀座商店街の近況は市民にとり寂しい限り。しかしその銀座でようやく再開発計画が具体化した。三番舘・第一市場・銀ビル、そしてモダグループの所有する区画を合わせて活用する大規模なプロジェクトだ。狙い通り宿泊観光客を増やし、「旭川経済の起爆剤」になれるかどうかに注目が集まる。 にぎわった芝居小屋 「旭川銀座商店街」の歴史は明治時代までさかのぼる。今年は旭川市の市制施行100周年の節目だ... -
主な記事
特別栽培米でせんべいを共同開発
写真左から茂木浩介社長、島山守穗組合長、村本暁宣社長 北海道を代表する米どころとして知られる旭川。その魅力を全国にアピールしようと、特別栽培米「ゆめぴりか」を原材料としたせんべいをJAあさひかわと壺屋総本店、日本醤油工業が3社で共同開発した。こだわりの特別栽培米を壺屋総本店の協力工場が独自の技術で加工し、厳選生産された生しょうゆで味を付けた逸品は、市民はもちろん観光客向けのギフト商品として広く全国にPRしていく考えだ。 地元企業とコラボ 旭川で生産された特別栽培米を使った米菓のコラボ企画を提案したのは、壺屋総本店の村本暁宣社長。親交のある米農家から、「北海道は米どころでありながら、新米の時期にイベントや祭りが少なく、なかなかアピールす... -
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2022年11月号の主な内容
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