2013年8月– date –
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宝くじ「幸運の女神」が堂前宝くじ店を訪問
宝くじファンへの幸運と夢の橋わたし役として活躍する「幸運の女神」が7月19日に来旭。高額宝くじの名所として全国的に知られる堂前たばこ店(旭川市5条通14丁目)でキャンペーン活動を行った。 幸運の女神は初代から数えて34代目。今年度は1192人から6人の美女たちが選ばれ、全国各地で行われている宝くじに関する各種イベントや抽選会での司会アシスタントを務めている。 この日、同店を訪れたのは兵庫県出身の宇野名都美さん。宇野さんはドリームジャンボ宝くじのキャンペーンでみずほ銀行和歌山支店を訪れ、同支店始まって以来の1等当選者を出したラッキーガール。大安吉日のこの日は、1等・前後賞合わせて5億円が当たる「サマージャンボ宝くじ」と宝くじ史上最多の200... -
北彩都花火大会、後援認めなかった市の「不可解」
人材派遣業道内大手の㈱アスクゲート(札幌市、斉藤三寛社長)が中心になり、8月上旬開催を計画していた旭川花火大会が中止になった。旭川市観光課が公共性に乏しいことと、関係機関との調整が不十分として後援名義の使用を不承認したことが中止の理由だが、大会に使用する予定だった土地を所有する旭川河川事務所と旭川市駅周辺課や、旭川中央署、JRなど関係機関は、開催に向けて前向きな姿勢だったことから、市の対応にいらぬ噂が飛び交っている。 いきなり「不承認」 アスクゲートが中心になって開催を計画していた旭川花火大会は、JR旭川駅南側を流れる忠別川の両岸を利用する予定だった。この土地は、駅側を旭川市、神楽側を国が所有する。管理するのは、市が駅周辺課、国... -
ダイイチ、ヨーカ堂提携でどう変わるスーパー勢力図
道内中堅食品スーパーのダイイチ(帯広)と総合スーパー・イトーヨーカドーを展開するイトーヨーカ堂(東京)が資本・業務提携した。低価格競争がどこよりも熾烈な旭川で苦戦を強いられていた両者のタッグでスーパー勢力図は塗りかわるのか。撤退、転出のうわさが絶えないイトーヨーカドー旭川店はどうなるのか、気になるところ。 驚きだが不思議ではない 「十勝を地盤とする食品スーパー中堅のダイイチが、イトーヨーカ堂と資本・業務提携する。道内最大手のアークスを軸に大手の市場寡占化が進むなか、全国大手との連携で生き残りを図る」─7月24日の第一報は一般市民にとって初耳、驚きの情報だったが、スーパー業界では、ダイイチを核にどんな組み合わせの提携が実現しても不思議... -
詐欺事件で犠牲になった上宮寺が10年かけて再興
03年4月に発覚した市庁移転問題(サンライズビル問題)をきっかけに設置された旭川市議会百条委員会で、市内神居にある聖徳山上宮寺の敷地内に高齢者優良賃貸住宅(高優賃)を建設する計画が問題視された。画策した首謀者らの失敗によりその計画は頓挫したが、その後、同寺の堀切尚道住職が死去して10年以上も廃寺同然の状態が今日まで続いていた。ところが今年に入り、尚道氏の妻や檀家らが協力して移転に向け動き出した。長く納骨堂に放置されていた遺骨も、ようやくきちんと供養されることになりそうだ。 見るも無残な有様 聖徳山上宮寺は、1922年(大正11年)8月、堀切広道氏が市内10条10丁目に聖徳太子鑽(さん)仰の目的で上宮教会を設立したことから始まっている。その... -
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