2019年4月– date –
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ルートインが富良野北の峰に土地取得
全国大手のホテルチェーン、ルートインジャパン㈱(東京)は2月22日、富良野市北の峰町の北の峰環状線沿いの土地、約5000平方㍍を取得した。隣接する土地の取得も視野に入れ、2020年10月をメドに同社のリゾートホテルブランド「グランヴィリオホテル富良野」を開業する予定になっている。北の峰地区はワールドカップが開催された世界的にも有名な富良野スキー場があり、数年前から中国資本の参入を契機に次々土地が買い占められ、開発が進められようとしている。 躍進するルートイン 本誌でもたびたび富良野市北の峰地区の再開発について伝えてきたが、今年2月22日、全国大手のホテルチェーン、ルートインジャパンが北の峰町から山部に向かう北の峰環状線沿いの土地、約5000平方㍍を... -
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平成に半減、旭川エリアのGS
人口減少に伴う需要の落ち込みと後継者難、2010年の改正消防法も追い討ちをかけてGS(ガソリンスタンド)が減り続けている。旭川エリアでは平成年間で半減。鷹栖、比布など周辺5町が経産省の分類で「給油所過疎地」となっている。過疎が進む道北では今後「公営GS」も増えていきそうだ。(経産省などではSSと表記しているが、記事では従来どおりGS表記) GS難民もうすぐ出現? 旭川市豊岡に住む男性会社員からこんな意見が本誌に寄せられた。 「人手不足から営業時間を短縮するガソリンスタンドが増えているのではないか。GSの数自体、年々減ってきている。本州の山間部では最寄りのスタンドまで10㌔以上というところは珍しくなく、給油するのに往復30分以上かかかるという話を聞くが、... -
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赤岡副市長は旭大公立化の布石?!
岡田政勝副市長退任による後継人事は、本命視された黒蕨真一総合政策部長、菅野直行地域振興部長、大家教正総務部長らを抑えて、赤岡昌弘教育長(写真)が昇格した。旭川大学公立化へ取り組む西川将人市長の〝布石人事〟と言われ、担当部署の総合政策部長も差し替えられた。 大家、黒蕨、菅野 今回の人事は、来年12月まで任期がある岡田政勝副市長(66)が、体調不良を理由に今年3月末で辞任する意向を示したことで、通常の定期異動とは違う検討が必要になり行われた。つまり、いつもは部長職の異動と昇格がメインとなるが、今回は副市長という特別職人事を含めた新たな人員配置が求められた。 また、同じ3月末で60歳の定年退職を迎えた大家教正・総務部長、石川秀世・防災安全部長... -
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2019年5月号の主な内容
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