2019年2月– date –
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主な記事
平成の旭川「重大ニュース」 政治・選挙編
今年4月30日。平成時代の終わりが近づいてきている。昭和から移り変わって30年余。あっという間の30年ではあったが、激動した世界同様、ここ旭川でも歴史に残しておきたい様々な出来事があった。本誌が記事でとらえてきた「重大ニュース」のうち、「政治・選挙編」をお届けする。 平成2年1月 旭川経済人会議 市長候補を公募 平成2年1月15日付け北海道新聞朝刊に、新春のうかれ気分を吹き飛ばすショッキングな広告が掲載された。「二十世紀最後の10年─世界が変わる、東京が進む、札幌が走る」「さあ、みんなでエネルギッシュに旭川を変えよう」とうたい、紙面中央に大きな活字で「ぜひ市長になってもらいたい!そんな方を推薦ください」と呼びかける内容。旭川市の現状を憂いながらの... -
主な記事
エアアジア道内就航で急増するタイ人観光客
旭川を訪れる外国人観光客が順調に増加し、年間宿泊数が延べで21万泊を超えそうだ。旭川市が設定した2018年度目標値を軽々とクリアする好調ぶり。新千歳のエアアジアバンコク直行便就航効果でタイ観光客増加が顕著で、韓国、香港を抜いて宿泊数で三番手になっている。 目標値の3倍強 東日本大震災の影響から2011年度こそ低迷したものの、翌12年度以降、北海道の観光客は5千万人台をキープしている。最新の17年度の実績は5610万人で過去最高を更新した。84%を道内客が占めて4725万人、道外客が11%の606万人、外国人客が5%の279万人となっている。 人口減などから増加が見込めない道内客に対して、著しく伸びているのが外国人観光客で、自然景観や温泉、食、冬場の雪やレジャーに魅... -
主な記事
あなたも市議選に出てみませんか
市議会議員選挙で新人候補がなかなか出てこない理由の一つに「選挙にはお金がかかる」ことがあるのではないか。しかし候補者には様々な公的資金援助がある。これを知っておけば「よし、私も出てみようか」という気持ちになる人がいるかもしれない。近づく旭川市議選は今のところ定数(34人)をどうにか満たす程度の立起予定者しかいない。「市議選に出てみようか」と考えている人たちのために「候補者となるための手引き」を紹介する。これを読んで、あなたも立起してみませんか? 出馬は25歳以上 供託金は30万円 旭川市議選に出馬するためには市内に3ヵ月以上在住し、投票日までに満25歳に達しているという、最低2つの条件を満たしていなければならない。これをクリアーできれば、年齢... -
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2019年3月号の主な内容
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