2014年2月– date –
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次期衆院選、民主は佐々木 胸なでおろす今津陣営
次期衆院選小選挙区本道6区で、民主党の前衆院議員・佐々木隆博(64)の立起が内定した。前回選挙で落選し、その後は参院選比例区に出馬(落選)するなど政治生命をつないできたが、6区の衆院選については民主党候補の交代説も取り沙汰されていただけに、やっと佐々木に落ち着いた格好だ。これで衆院選6区は次も自民・今津、民主・佐々木による戦いの構図が見えてきた。(文中敬称略) 佐々木は特段の配慮をすべき人 民主党は、大惨敗した一昨年12月の衆院選後、次期衆院選に向けて公認候補の内定作業に入り、昨年中に第1次公認候補者として全国で67人を内定した。しかしこの時点では「佐々木隆博」の名前はなかった。 しかし、1月21日に開かれた同党常任幹事会終了後に追加公... -
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親会社に翻弄される高砂酒造
昨年5月末の社長退任に続き、同年11月30日、わずか3ヵ月で社長が退任した高砂酒造㈱(旭川市宮下通17丁目)。同社は、2004年6月の民事再生から立ち直り、品質の高い商品に特化して業績を回復してきた。そのような状況の中、送り込んだ社長の相次ぐ退任で、親会社の日本清酒㈱(札幌市、佐藤和幸社長)の姿勢が問われている。 相次ぐ突然の退任 昨年11月30日付で突然退任したのは、同年9月1日で社長に就任したばかりの富山秀春氏(65)だった。高砂酒造は、前任の錺間裕氏(58)が5月末に社長を退任し空席のままだったため、同年8月30日に札幌市で開かれた臨時株主総会と取締役会で、富山氏を社長に就任する人事を決めた。富山氏は旧北海道拓殖銀行出身で、同行が破たん... -
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旭川市官製談合事件 常習化していた談合体質
旭川市発注の土木工事を巡り、市土木部の元課長と市内土木業者の間で行われていた贈収賄事件の初公判が1月30日、旭川地裁(二宮信吾裁判長)で開かれた。古川賢被告(51、元市土木部課長)と加藤光一被告(41、拓・飯沼建設社長)の両者は起訴事実を認め、検察側は古川被告に懲役2年6ヵ月と追徴金130万円、加藤被告に懲役1年6ヵ月を求刑し、即日結審した。判決は2月20日に下される。 対照的だった両被告の態度 法廷内では、古川被告と加藤被告の態度や表情に大きな違いがあった。古川被告は終始うつむき加減で、検事や弁護人の質問に対しても、しばらく沈黙したり、弱々しく聞き取りにくい声で答えていた。 それに対し、加藤被告は時折、弁護人と笑顔でやりとりを繰り返し、... -
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東高の地理特別授業にインドネシア人講師
旭川東高で2学年の地理特別授業が1月23日に行われ、インドネシア出身で北海道教育大学研究生のプレーハントロさん(31)が、インドネシアの文化や風土、日本の印象などについて英語を交えて語った。 自国の高校で英語教諭として英語教育に携わってきたプレーハントロさんは、政府の派遣で2012年に来日。北海道大学で半年間にわたって日本語を学んだ後、13年4月からは北海道教育大学旭川校で第2外国語としての英語教育について研究している。 特別授業が行われた日は零下20度近い厳しい寒さとなったが、プレーハントロさんはインドネシアの伝統衣装バティック柄の半袖シャツ姿で登場。「インドネシア人は天気予報を気にしません。太陽が見える日は暖かく、そうではなければ寒... -
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2014年3月号の主な記事
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