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企業店舗情報
全国各地の厳選フルーツ やおもり果実専門店
果実と生産者をこよなく愛する店主〝くだもの界のさかなクン〟こと、森大介さん(32、左下写真)。「日本の極み果実」と称して、全国各地から800種類以上もの厳選フルーツを取り寄せて「本当においしいものを価値観を共有できる生産者を介し提供しています」。その名も「やおもり果実専門店」。店舗を構えるのは旭川市緑が丘の中央ストアー内で昭和レトロ漂う味わいのある複合商業施設だ。(文中敬称略) 一品一品に込めた想い 価値相応の価格で提供 冷蔵機能を兼ね備えた商品棚には日々、季節に応じた〝スペシャル感〟満載の豊富なフルーツが一堂に並ぶ。シーズンが到来した「みかん」でも「一品一品に込められた生産者の想いを大切に、価値相応の価格で美味しい・美しい絶対的満足感を... -
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2024年12月号の主な内容
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主な記事
小2女子ゴルファーの急成長支えるインドア施設
「何年練習してもうまくならない」「壁に当たってしまった」。ゴルフに関してこうした嘆きを耳にすることがあるが、わずか1年半でみるみる上達した小2女子が酒井椛生(はな)さん。10月20日の全国大会出場を前に、椛生さんやその成長を周囲で支える大人たちの話を聞いた。 ハチに刺されても… 「ゴルフは大人のスポーツ」との固定観念は、酒井椛生さん(付属小2年、8歳)には通用しない。昨年のシーズン開始から本格的にゴルフに取り組むようになり、まだ1年半の経験しかないが、今年4~9月に道内で開催されたジュニア大会の小学校低学年女子の部では7試合に出場してすべて1位。これとは別に、加森観光杯ジュニア競技会(7月30日、札幌テイネゴルフ倶楽部)では低学年男女の部2位(女子では1位... -
主な記事
吉田晃敏前学長が行き着いた「町立診療所」
本誌が吉田晃敏・旭川医科大学前学長にまつわる記事を何度か掲載したのはいまから3年あまり前のこと。旭川医大を卒業したベテラン医師たちの間で「吉田氏が再就職したらしい」との情報が広がった。本誌が電話取材すると、吉田氏は原点に戻った最近の状況について慎重に言葉を選びながら明かした。 学長時代の吉田氏 「心配しなくていい」 今年夏のある週末、記者は北彩都地区の大池を見下ろすカフェを訪れた。本から視線を前方に移すと、すぐそこに見覚えのある顔があった。吉田晃敏・旭川医大前学長だ。その傍らには、すでに第一線から退いた元議員がいた。記者は歩み寄って吉田氏にあいさつした。「おお、久しぶり」。血色が良く、声も力強い。 「いま何やっているんですか」との... -
主な記事
チック・コリアへ捧ぐ 追悼コンサート
米音楽界最高の栄誉とされる「グラミー賞」を27回受賞しているジャズピアノの巨匠チック・コリアを追悼するコンサート(MUSICアクトin旭川実行委員会主催)=佐々木義生代表=が11月8日、旭川市大雪クリスタルホール音楽堂で開かれる。旭川のまちを故郷のように愛し、クリスタルホールを「自身のリビングルーム」と評したチック・コリアを偲びつつ、一流プレイヤーがチックの名曲を新解釈アレンジで奏でる。 5回来旭しコンサート 旭川市民らとふれあう まず、チック・コリアとクリスタルホール音楽堂との縁について紙幅を割く。 1941年米マサチューセッツ州チェルシーに生まれたチック・コリアは、4歳のころからピアノを学び始めたとされる。名門・ジュリアード音楽院を卒業した後、196... -
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2024年11月号の主な内容
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主な記事
旭川トヨタ封印不正で委託解除
旭川トヨタ自動車㈱(西川弘二社長)のナンバー取り付け・封印をめぐる不正。国交大臣が記者会見で言及して以来、5ヵ月間にわたり全国の自動車販売会社を対象に行っていた調査の結果が判明。4項目の問題すべてに該当する旭川トヨタなど4社について、封印取り付け委託が解除された。同社は引き続き西川社長が指揮してガバナンス強化に取り組むとしているが、再度の問題発覚で、早くも雲行きが怪しくなっている。 新たに判明した「新車無封印」も 本誌9月号で既報の通り、旭川トヨタ自動車の西川弘二社長が、国土交通省旭川運輸支局で開かれた聴聞の場に姿を表さなかったのは8月7日のこと。その2日後の8月9日、国土交通省が封印取付け受託者の不適切な取扱いに関する対応等について報道... -
主な記事
三栄運輸が旭川コガタグループ入り
旭川コガタグループ(湯野信一代表)が三栄運輸㈱、そのグループ企業である三栄物流㈱の全株式と経営権を獲得した。三栄運輸グループはこれまで創業社長が率いてきたが、親族内で経営を引き継ぐ人物が見つからなかったことから、創業時からのつながりがある旭川小型運輸㈱を中核とする旭川コガタグループへの売却を決め、交渉がまとまった。両者は同じトラック運送会社とはいえ、主要な顧客や強みをもつ事業、営業エリアの重なりが少なく、今回のM&Aを通じて相乗効果を発揮することが期待される。 経営好調だが… 三栄運輸の歴史は高橋徳松前社長(77歳)が個人名義で農業機械を専門にした輸送事業をトラック1台で始めた1968年に遡る。1977年に特定貨物運送事業として有限会社高橋産... -
主な記事
当麻町太陽光発電所に周辺住民が反対運動
「緑豊かな自然の景観が5160枚のソーラーパネルに」─。こうしたタイトルを掲げ反対運動に踏み切った住民組織が「当麻中央6区7にメガソーラーはいらないの会(桑原成幸・加納沖共同代表)」だ。太陽光発電所開発事業を積極的に手がける「エネア・リニューアブルエナジー・マネジメント」(東京)との間で大規模開発計画をめぐり平行線をたどっている。(記事は9月11日現在) 民有地で5160枚のソーラーパネル設置? 太陽光発電事業を担うエネア・リニューアブルエナジー・マネジメント㈱(金明九代表取締役)。同社が当麻町中央6区7の民有地(所有は札幌市の不動産会社)に建設を計画しているのが総出力3018・6キロワットに及ぶ太陽光発電所だ。事業区域は4万2590平方メートル。ソーラーパネル516... -
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2024年10月号の主な内容