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2026年4月号の主な内容
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主な記事
旭川農業高校×日本醬油工業 醸造文化継承
旭川農業高校地域資源活用班と、旭川最古の醤油蔵・日本醬油工業株式会社がコラボする「三升漬プロジェクト」が順調だ。2年目となる今年度は、トマトとキュウリを素材とした新商品を開発し、2月1日の販売会で初披露。旭川の発酵醸造文化を若い世代が継承する試みとして注目を集めている。 20軒以上から数軒へ 旭川はかつて、道北の産業・経済の中心地として発酵醸造業が盛んだった。明治時代の第七師団移駐を機に発展し、豊かな水と農産物を背景に醸造業が栄えた。しかし、生活様式の変化により、20軒を超えていた醸造業は一桁へと減少。現在の工場数は、旭川市内で清酒3社、ビール1社、しょうゆ2社、味噌1社の他、小さな事業主が数社あるに過ぎない。 この発酵醸造文化に注目した... -
主な記事
UZUZ傘下で再出発する旭川医療秘書専門学校
「旭川宝田学園」(五十嵐敦子理事長)が、運営する「旭川医療秘書専門学校」を東京のキャリア支援企業「UZUZ」に譲渡した。旭川出身のUZUZ代表は、「ITとDX教育のノウハウを生かしキャリアを確実につかめる学校づくりを目指す」としている。 新オーナー代表は旭川出身 昨年師走、新しい学校法人が登記された。 名称は「学校法人UZUZ」。主たる事業所は「北海道旭川市九条通十一丁目2191番16」。目的等にはこうある─「この法人は、教育基本法及び学校教育法に従い学校教育を行い、高い人間性によって地域創生に貢献しながらウズウズ(活き活きと)働く人材を育成することを目的とする。上記の目的を達成するため、次に掲げる学校を設置する。⑴旭川医療秘書専門学校 商業実務分野専門課... -
主な記事
どこに向かう?富良野市 「水素発電」
環境問題やエネルギー問題を解決するカギの一つと言われるのが「水素」。燃やしてもCO2を排出しないのは魅力だが、水素を活用可能かつクリーンな方法で生み出すのは簡単ではない。いま富良野市では水素を活用して作った電力を用いて小中学校のエアコンを動かす計画が進んでいるのだが、受注した民間業者が技術的な理由で2度にわたり辞退を申し出たにも関わらず、富良野市がこれを認めず、事業内容の変更を認めたうえで継続させる異例の事態となっている。今年4月19日に予定される富良野市長選に対抗馬が出るかどうか不明だが、仮に選挙戦となれば3期目を目指す現職・北猛俊市長が有権者に対してこの問題についてどう説明するのかが焦点の一つとなりそうだ。 海のものとも山のものとも... -
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2026年3月号の主な記事
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中村みな子市議 道議選出馬表明
2027年に行われる道議選旭川市(定数6)に出馬せず引退表明した共産党の真下紀子氏(69)後継者、旭川市議の中村美楠子氏(56)。共産党が低迷する中で、はたして10期連続の議席を死守することはできるのか。好きなペットはトカゲ。動物愛あふれる元小学校教員が激戦が予想される「サバイバル戦」に挑む。(文中敬称略) 蛇口ひねると言葉出てくる真下にはかなわぬ 候補擁立に際して正式な打診があったのは2025年秋。旭川市長選の直後ぐらいのタイミングだった。日本共産党旭川地区委員会からあったが「最初は、そんな重責は担えませんとお断りしました」と中村。「真下さんのような動きはできず、蛇口をひねったら言葉が出てくる引き出しの多さにはかないません。引き出しどころか、タンク... -
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延命? 建替? マンションの「終活」
高経年のマンションをどうするのかを決めるのがマンションの終活。国は改修・建替え促進を狙いに区分所有法を改正するが、果たして旭川のマンションの再生は進むのか? 百年? 68年? RC(鉄筋コンクリート)造マンションの寿命は、適切なメンテナンスが施されていれば100年とされている。木造に比べてはるかに強健で、東日本大震災では鉄筋コンクリート造の建物で大破したものはないとされる。技術の進歩を考えると、さらに伸びる可能性もあるようだ。一方で、国土交通省の資料によると、RC造の建物の平均寿命は約68年。また、税務上の資産価値がゼロになるまでの寿命(期間法定耐用年数)は47年。ただし固定資産税法上の耐用年数は60年だ。 本誌25年10月号の記事「老いるマンション」で... -
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年商70億超 エスデー建設本社が「札幌流出」
多くの自治体が企業誘致に力を入れる。旭川市も例外ではなく、あの手この手でこの地域の魅力をアピールしながら、本州から大手企業の誘致に成功、雇用機会や税収の確保につなげている。ところが、民間の施主から旭川市内・市外で多くの工事を受注している㈱エスデー建設(古林幹弘社長)が、今年秋にも本社を旭川市豊岡4条5丁目から札幌新琴似に移す。4年前に1億円以上で購入した旧優佳良織3館の土地と建物の再開発について、旭川市が事前に提示したプランの実現に必要な支援が得られないのが大きな問題。広大な土地については自主的な開発を見送った。旭川市から札幌圏への企業流失の流れは今に始まったことではないが、今回のようなケースは前代未聞。旭川市は「事業者側との交渉はま... -
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2026年2月号の主な記事
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旭川ビースターズ包む歓喜と不安
2025年、道内の野球独立リーグ、 HBLに所属する旭川ビースターズでプレーした3人の外国人選手が、11月20日、埼玉西武ライオンズと育成選手契約を結んだ。現在道内に2つある独立リーグの所属選手が日本プロ野球機構(NPB)のチームと契約に至るのはこれが初めて。有望な選手を育ててより高いステージに送り込むことを目指していたチームにとっては大きな朗報だが、ほぼ同時に、新たに球団代表に就任した人物が運営資金230万円を引き出したまま姿を消した。チームの可能性が広がるのとほぼ同時に思わぬピンチに直面した形だ。 予想外の「一挙3人」 まず吉報から。西武と育成選手契約を結んだのはチャッゼ・フレッド投手(ウガンダ出身22歳)、イサビレ・ムサ・アゼッド投手(ウガンダ出身20...
