2017年10月– date –
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主な記事
今津対佐々木の一騎討ち 生き残るのはどちら?
10月10日公示、22日投開票の衆議院議員選挙。過去3回対決した今津寛(自民党公認、公明党、新党大地推薦)と佐々木隆博(立憲民主党公認)が、今回は初めて2人だけの「一騎討ち」を演じることに。どちらの陣営も「背水の陣」で必死の選挙戦を展開する。政策実現力をアピールする今津か、安倍政権ストップを訴える佐々木か。有権者の下す選択はどちらだ? (記事は10月10日現在) 過去3回の対決 佐々木は佐々木秀典の後継として2005年11月に衆院選挙に初めて出馬して以来、これまで3回当選、1回落選している。一方の今津は旧2区時代も含めて9回衆院議員に立候補して、うち7回当選(比例復活が1回、比例北海道ブロックでの当選者の辞職と次点候補の死去に伴う繰り上げ当... -
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2017年11月号の主な内容
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主な記事
法人所得で旭川が5位転落
札幌国税局が6月末に公表した2015年度(15年7月~16年6月)の税務署別法人所得で、旭川地区(旭川中、旭川東税務署管轄)が苫小牧地区に抜かれ5位に転落した。人口で道内第2位の規模でありながら、苫小牧に抜かれ上位の札幌や帯広、函館との差は広がるばかりで、「事業所数は多いが企業規模が小さく、内向きな姿勢が成長を妨げている」と、地域経済の今後を悲観する経済人も多い。 一事業所当たりの所得が低い 札幌国税局が6月末に公表した15年度(15年7月~16年6月)の税務署別法人所得によると、石狩市や北広島市などを合わせた札幌地区(5税務署)が5655億円でトップ。2位は新得町や清水町などを合わせた帯広税務署管轄が607億円。3位は北斗市などを合わ... -
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旭川市内で外国人技能実習生が急増
出口の見えない人手不足に、業界を問わず多くの中小企業が苦しんでいるが、外国人技能実習生を受け入れる動きが一部の企業に広がっている。11月には新しい技能実習制度が施行され、期間が一定の条件の下で延長されるほか、新たに介護分野での受け入れも解禁が迫っている。旭川における技能実習制度の現状を追った。 中国人に代わりベトナムが中心に 「いくら求人広告を出しても応募がほとんどない。まれに応募があっても、非常に高齢でいつまで働けるかわからない人や、我々のニーズに合わない人ばかり」と語るのは旭川市内の某建設会社社長。「ベトナム人の技能実習生を来年から迎えることを決めた」 多くの分野で未曾有の人手不足が発生している。商品を宣伝するチラシの裏側に... -
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5年ぶりの大相撲地方巡業「旭川場所」に5300人
大相撲地方巡業「旭川場所」が8月20日、5年ぶりに旭川大雪アリーナで開かれ、約5300人のファンが詰めかけた。 公開稽古では、大関の高安をはじめ、逸ノ城や輝らが意欲的に「ぶつかり稽古」を披露。市内の保育所「楽集館」に通う子どもたちなどが参加した「ちびっこ相撲」では、旭川出身の十両・旭大星や千代丸ら6人の力士が土俵に上がり、和気あいあいとした雰囲気で豆力士と稽古を行った。 旭大星は「髪結い」の実演にもモデル役として登場。旭大星と同じ友綱部屋の床山で愛別町出身の床幸に「大銀杏」を結ってもらう姿を披露した。「相撲甚句」では化粧廻しを付けた6人の力士が輪になり、力士独特の唄を手拍子と足の音頭に合わせ一人ずつ口ずさんだ。まげをつかむなど...
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