2023年3月– date –
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銭湯の経営危機 「菊の湯」「御料乃湯」廃業
コロナ禍に加え燃料や電気料金の高騰で銭湯が危機的状況で、旭川市浴場組合トップとして奮闘してきた熊谷清志さん経営の「菊の湯」も閉店に追い込まれた。神楽エリアのスーパー銭湯も苦渋の閉店。 廃業を決断した菊の湯 神楽エリアの銭湯 3月末日でまた一つ、旭川から公衆浴場が消えていく。神楽5条14丁目にある、創業46年の「菊の湯」だ。 経営するのは旭川浴場組合の組合長を務める熊谷清志さん。「組合長の任期途中で辞めるのは心苦しいが、入浴客減による売り上げ減少が続いており、これに最近は燃料費や電気代の高騰が加わった。情けないが、営業を続けていけばいくだけ赤字が膨らんでいくのが実情だ。悩んだ末、閉店を決意した。6月の改選まで組合長は続け、閉店後もできるだ... -
無惨! クリスタルホール音楽堂が劣化
たゆたうピアニシッモ(最弱音)が減衰し虚空に吸い込まれる─。「森の中にいるような」「自らのピアノの音が明瞭に聴こえる」とクラシックやジャズの演奏家・愛好家たちが絶賛する旭川市大雪クリスタルホール音楽堂(旭川市神楽3条7丁目)が、オープンから30年を経て無惨な姿をさらしている。市民運動が結実し産声を上げた国内初の音楽専用ホールは、市民全体の財産でもあるが、補修が行き届かず機能が消失しつつある。「見過ごせない」と建設運動の母体となった市民団体が2月、所管する旭川市教育委員会と市に要望書を提出した。 ドアには注意書き 錆び・欠け ドアも傷み音漏れ 建設運動に携わった「ぬくもりホールの会」(村田和子代表)が2月3日、野﨑幸宏教育長と今津寛介市長に要望書... -
2023年04月号の主な内容
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