2015年3月– date –
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スノボW杯 世界の一流選手の躍動感あふれる姿に大歓声
スノーボードのワールドカップ(W杯)旭川大会が2月28日、3月1日の2日間、サンタプレゼントパーク(旭川市神居町富岡)で開かれ、世界16カ国から85人のトップ選手が集まりタイムを競った。 旭川でW杯大会が開かれるのは1999年、2001年に続いて3度目。旭川出身でソチ五輪の銀メダリストである竹内智香選手(広島ガス)が五輪後、西川将人市長に旭川での大会開催を要請。開催が予定されていた韓国・平昌(ピョンチャン)が辞退したことを受けて、先に名乗りをあげていた旭川市が再度手を挙げて開催が決まった。 初日の28日にはパラレル大回転が行われ、約7500人が観戦。この種目で五輪銀メダルを獲得した竹内選手が登場すると会場からひと際大きな歓声が沸いた... -
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職員に出資を求めるワーカーズコープセンター事業団
旭川市の直営で行われてきた児童センターの運営が、新年度から指定管理者に替わる。その管理者がこのほど決定したが、職員1人当たり5万円の出資が必要で、さらに給与の2ヵ月分以上の増資を掲げる業者であることが分かり、継続勤務を希望する職員の間に不安が広がっている。「本当にこの業者でいいのか」と、市役所や議会内から疑問の声も上がっている。 利用者増加地域交流も 児童センターは児童福祉法に規定される「地域において児童に健全な遊びを与えて、その健康を増進し、または情操を豊かにすることを目的として設置される屋内型児童厚生施設」の一つと定められている。 規模が比較的小さなものは児童館として運営されているが、旭川市内には1つの児童館と6つの児童セ... -
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駅前イオンに対抗、西武とフィールが大改装
3月27日に開業するイオンモール旭川駅前に対抗するため、西武旭川店とフィール旭川が大幅な改装に踏み切る。西武はB館地下1階の食品売り場の品ぞろえを強化するとともに、服飾とコスメ、アクセサリーに新たなブランドを導入。フィール旭川は5月下旬から、現在は1階から5階までのフロアに入居しているジュンク堂を4、5階に集約し、1~3階と4階一部をレディースや飲食のフロアに改装する。地下1階では鮮魚店が3月1日に入れ替わった。年商1400億円を目標にする駅前イオンにどこまで対抗できるのか、業界関係者だけでなく地域住民も注目している。 品ぞろえとサービスを強化 西武が「攻め」の姿勢でイオンを迎え撃とうとしている。6年ぶりの大幅な改装を実施した同... -
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旭医教授選 想定外!同門から2人が立候補
旭川医科大学(吉田晃敏学長)第三内科の主任教授で、5年ほど前に市内の民間病院と〝謝礼金〟をめぐるトラブルで話題を振りまいた高後裕氏がこの3月で退官することから、後任の主任教授を決める選考委員会が間もなく開かれる。教授候補に応募してきた複数の人の中には、6年ほど前に女子医学生へのセクハラ問題が取り沙汰された人や、第三内科の高後体制に問題意識を持っていたとされる人もおり、医大内はもとより外部の医療関係者らからも注目される教授選となっている。 最大の同門会員数 伝統ある第三内科 旭川医大の内科学講座消化器・血液腫瘍制御内科学分野は通称「第三内科」と呼ばれており、1972年4月の同大開設とともに故並木正義名誉教授によって創設された。 ... -
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2015年4月号の主な内容
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