2022年12月– date –
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主な記事
落語家に弟子入り 笑いで免疫高める院長
クリニック内に常設の演芸場を開設した「旭川キュアメディクス」の松田年(みのる)院長(64)。親交がある噺家・橘家富蔵師匠を招きこけら落としを行ったが、師匠がすっかり気に入り、松田院長に「橘家師ん蔵」の名をおくって弟子とした。富蔵の師匠は一時代を築いた人気者の「円蔵」で、松田院長は〝孫弟子〟にあたることになる。 旭川キュアメディクス キュアメデ寄席 「医者とかけて何ととく」、「パーキングとときます」。そのこころは「チュウシャできます」。いきなりの謎かけで恐縮だが、4回5回と続くコロナワクチンも、ジョークが飛び出しそうなリラックスムードのクリニックなら億劫(おっくう)でなくなるというもの。 40代の時、松田医師は東京の大学病院に勤務していた。巨大... -
主な記事
上川で地熱発電「三度目の正直」なるか
1966(昭和41)年創刊の本誌には、過去何度か登場した夢の話題がある。何度も登場したということは、夢がすんなりとは実現しなかったということだ。例えば、上川町における地熱発電の話題。1990年には一般市民が、地熱発電を通じた地域おこしを誌面上で提言している。いまから10年前には国立公園内での開発規制緩和を見越した上川町白水沢で地熱発電の機運が高まったことを伝えた。結局、この構想はしぼんでしまうのだが、それから12年が経過した22年、上川町内の別の場所で再び調査が行われた。結果は発表されていないものの、気候変動が世界的な規模で人類に脅威をもたらしていること、原子力発電になおも厳しい規制がかかっていることから、クリーンな地熱発電への注目は以前にも増... -
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再調査委設置にいじめと死亡の因果関係諮問
旭川市内の公園で昨年3月、凍死体で見つかった市立中学2年の広瀬爽彩(さあや)さん(当時14)がいじめを受けていたとされる問題で、遺族の意向を受け今津寛介市長が設置する再調査委が12月22日、初会合を開く。いじめと死亡の因果関係などを諮問し、2023年内を目途に答申したい考えだ。冷たい雪の上に身を横たえた少女の思いを掬(すく)い、旭川市・社会全体で共有すべき課題を掘り起こすことができるか否かが焦点で、真相解明をいじめと自死の因果関係の有無に収れんした調査では、不十分な成果となりかねない。(記事は2022年12月12日現在) 尾木氏ら5人で構成 旭川市は当初、再調査委を11月中に設置・初会合を開く予定だったが、委員の選任が難航した。再調査委は発達教育学や児童の精神... -
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2023年01月号の主な内容
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