2021年10月– date –
-
主な記事
市議補選で蝦名余裕のトップ当選
3議席をめぐって4人が出馬した旭川市議会議員補欠選挙は自民党公認と推薦の2人、立憲民主党公認の1人が当選し、市議会会派の空席を元通りに埋めた。共産党は初の5議席目をねらったが夢はかなわなかった。これにより旭川市議会の会派構成は辞職した3人に代わるメンバーが元通りの数で決まり選挙前の状況を維持することとなった。 高橋・石田の3位争いだった 旭川市議会自民党・市民会議の木下雅之、林祐作、民主・市民連合の宮崎アカネが道議補選への出馬を決めたことから市議会に3つの空席ができ、自民党公認の蝦名安信(38)、同党推薦の高橋英俊(53)、立憲民主党公認の野村パターソン和孝(37)、共産党公認の石田尚利(52)の4人の新人が出馬した。 正式な立起表明は野村(8月11日)、... -
主な記事
旭川市長選で今津寛介氏当選
西川将人(52)氏の国政転出に伴い、後継笠木薫前道議(立憲民主・国民民主・社民党推薦=64)と、再挑戦の今津寛介元衆院議員秘書(自民・公明党、維新、大地推薦=44)による一騎打ちが繰り広げられた旭川市長選(9月26日投開票)。激戦を制し「旭川新時代」の扉を開いたのは、今津氏だった。(文中敬称略) 午後8時過ぎに早くも「当選確実」が報じられると大きな拍手に包まれ、沸き立つ今津選挙事務所(8条通7丁目)。その後、事務所内には続々と来賓が詰めかけ、今津が佳子夫人(47)を伴って9時35分ごろ姿を現わすと、支持者らとグータッチを交わしながら喜び合った。 旭川商工会議所副会頭の荒井保明選対本部長は自身、15年前に行われた市長選で幹事長を務めたことに触れ、「西川市政の始ま... -
新聞広告
2021年11月号の主な記事
1