2018年1月– date –
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2018年2月号の主な内容
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主な記事
札幌のあきれた弁護士 本誌が見た横顔
「酔っ払ってると思って、いい加減にしてんだろ」「人をおちょくってんのか」「黙ってんじゃねぇ、ふざけんなお前!」─防犯カメラがとらえた映像には、運転手に怒鳴りちらし、運転席と後部座席を隔てる防犯ボードを蹴って破壊する男のあきれた行状が生々しく記録されていた。この男は札幌弁護士会に所属する杉山央弁護士。本誌は旭川地裁の法廷でこの弁護士と対決し、「絶叫男」の横顔を垣間見ていた。(文中敬称略) 豊田元代議士に続く絶叫事件 この事件が札幌市の中心部で発生したのは11月6日深夜11時ごろのこと。10日ごろから事件が映像とともにテレビで取り上げられ、週末には全国放送の情報番組でも繰り返し放送された。車内での暴力といえば、「違うだろー」と秘書に対して... -
主な記事
旭川電気軌道 前社長が反撃
旭川電気軌道(村中浩社長)の迷走が止まらない。子会社エルヴの取締役登記変更が行われたが、河西利記前社長が「虚偽申請、公正証書原本不実記載罪だ」と法的に訴える構え。虚偽申請が事実とすれば刑事罰は避けられない。一方、顧問弁護士の伊東秀子氏は電気軌道の男性社員から懲戒請求された。(記事は12月11日現在) 織田無道の手法 次々と経営スキャンダルが暴露される旭川電気軌道だが、師走に入ってすぐに本誌編集部に持ち込まれた情報はこれまで以上に衝撃的。「電気軌道子会社の社長交代の登記が法務局に提出された。ところがこの登記は(前任の)社長辞任届や株主総会議事録などことごとく偽造されたものだ」と言うのだ。 法務局へ提出する公文書を偽ることは、国を騙そ... -
主な記事
旭川市土木部建設課の後味悪い観楓会
不祥事が相次いでいる旭川市役所で、またも上司による部下へのパワハラが起きた。問題になったのは、土木部土木建設課が層雲峡の温泉ホテルで行った観楓会。深夜まで飲み会が続き、午前3時ごろには会を仕切る課長が部下に対して、宴会部屋にある露天風呂へ入ることを強要した。30人近い職員が所属する同課では、観楓会を楽しみにしている職員もいるが、課長のパワハラに一部の職員から苦情が噴出し、この課長は人事課から厳重注意を受けた。 職員から2通の投書 今回、層雲峡のとある温泉ホテルで起きたパワハラ騒動について、観楓会に参加したと思われる市職員から、11月21日と同月27日付けで本誌に2度に渡り投書が届いた。二つの投書をまとめると、内容は以下の通りだ。 ─...
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