2014年7月– date –
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森山領が出馬要請を断った3つの理由
今年11月に行われる旭川市長選に向けた自民党旭川支部(東国幹支部長)の候補擁立作業が難航している。当初、6月中には候補者の絞り込みに入る予定だったが、人選作業の頼みの綱でもある今津寛衆議も加藤礼一道議会議長も、それぞれ〝意中の人物〟からは「お断り」の回答を受け、さらに選考委員会の次回開催の見通しも立たない状態。選挙に向け体制を固めるどころか、機能停止状態だ。支部内からは幹部の責任を問う声まで噴出している。(敬称略、記事は7月7日現在) 条件が良すぎた 自民党旭川支部は、今年2月に発足した「候補者選考委員会」(森本茂廣委員長)を中心に候補者選びをスタート。選考委内の議論と並行しながら、水面下では今津と加藤、東の選考委顧問3人が、出馬... -
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「暮らしの便利帳」旭川市からの協力要請に地元企業から疑問の声
2年前に発刊された「旭川市暮らしの便利帳」。旭川市の概要、公共機関の連絡先、行政手続の概略などの情報が網羅され、転入者だけでなく、市民からもわかりやすいと評判だ。今年9月には2014年版の発行が予定されているが、この再版に関する告知が地元企業から見ればわかりにくかったこと、編集・印刷・広告集めを全面的に委託されている㈱サイネックス(大阪市)を、旭川市が支援しているかのような内容を含む文章が配布されたことが、波紋を広げている。 財政難の中で渡りに船 「旭川市暮らしの便利帳」(以下、便利帳)は、2年前の2012年8月に発刊され、市内の全戸へ17万7千部が配布され、転入者分として約2万1千部、合計19万1千部が発行された。この便利帳は、A... -
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駅南広場のみすぼらしいベンチが1脚60万円!
2年前、JR旭川駅南口に設置された4脚のベンチがある。道産カラマツの間伐材とはいえ、無垢で値が張る材料を使ったため、1脚60万円もする代物だ。旭川市が財政難といわれる中、「1年の半分近くが雪で覆われる場所柄、そんな高級なベンチが必要なのか」と市の内部からも疑問の声が上がる。駅前広場にも今年中に、10脚程度のベンチが設置される予定になっている。南口と合わせて15脚程度、1千万円の税金が無駄な投資に使われる。 15脚余りで1千万円 2年前、JR旭川駅南口「駅南広場」に設置された4脚のベンチ。2脚は背もたれがついたもので、残りの2脚は、駅西コンコースを出たタイル敷きの場所にある長さ3㍍ほどの背もたれがないベンチ。 写真で見るとわかるように、表... -
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市営に隣接し道営住宅も建設決定、宮下13~16に子育て支援ゾーン
市中心部の活性化と小学校入学前の児童などを抱える世帯を対象にした「子育て支援」の道営住宅が駅周辺開発事業「北彩都」地区に建設されることになった。すでに同地区では子育て支援の市営住宅が建設中で、昨年の初めての応募では競争率17倍という超人気となった。市営と道営が林立することになる宮下13~16丁目エリアは旭川初の「子育て支援ゾーン」として注目を集めることになる。 郊外道営住宅をまちなかへ移転 道営住宅を地域の実情に応じて再編する整備は、昨年11月に道の住宅対策審議会からの意見聴取により検討が始まった。最初に事業が確定したのは、来年度に新幹線が開業する予定の北斗市と、3年後に高速インターチェンジが開通する予定の余市町。子育て世帯向け住宅と子... -
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2014年8月号の主な内容
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