2015年4月– date –
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主な記事
東旭川農協で何があったのか
理事改選期を迎えた東旭川農業協同組合(JA東旭川、正組合員数1270人)で、3月15日に理事予備選挙(理事選)が行われた。小山光昭組合長も出馬し4位当選したものの、まもなく理事を辞任した。トップ当選した鎌倉輝美常務理事に大差をつけられたため、3期目の組合長選は不利と判断して自ら身を引いたようだが、強引な小山組合長の運営手法が職員や組合員から反感を買い、辞めざるを得なくなったというのが真相のようだ。 小山組合長が予想外の低得票 3月15日に行われた理事予備選挙では、7人の理事枠に対して9人が名乗りを上げたため投票が行われた。新人は鹿野直子氏と布施龍一氏の2人で、残る7人の候補は現職。なお役員の構成は投票で選ばれる7人の理事以外に、職... -
主な記事
若手部長誕生 経済観光佐藤、子育て支援稲田
4月1日に発令された西川市政3期目初となる部長職人事は、若手登用を軸にした斬新な配置となった。特に中心市街地の活性化を担う経済観光部長には50代前半の次長職を起用。少子化で人口の減少が危惧される子育て支援部長には40代後半の次長職を昇格させた。双方とも市の今後を占う重要なポスト。このため市役所内や議会では「3期目で引退することなく、西川市長が4選を目指す人事ではないか」との観測も出ている。(敬称略) 空きポストなし 一年前の人事で定年退職となった部長職は3人しかいなかった。退職後は、都市建築部の木口信正部長が特別職の水道事業管理者に、福祉保険部で保険制度担当部長を務めていた岡本幸男部長が第三セクターの旭川保健医療情報センター(アー... -
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2015年5月号の主な内容
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