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特養選定で慶友会吉田病院が勝利、憶測呼ぶ10点差の意味
旭川市が進める第5期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画に基づく整備事業の中で、特別養護老人ホーム(広域型・新設=80床)の選定結果に疑問の声が噴出している。選定を受けた社会福祉法人「慶友会」と、次点に終わった同「旭川水芝会」の差は、2200点満点でわずか10点差。巨額の金が動く特養の選定だけに、さまざまな憶測を呼んでいる。 差が出にくいはずの項目で 旭川市が進める第5期高齢者保健福祉計画・介護保険事業計画に基づく整備事業。市では昨年7月から9月中旬にかけて、広域型および地域密着型特別養護老人ホームの実施事業者の募集を行った。募集の対象となったのは新設の特養80床(1法人)と既存の特養の増築(合計120床、4法人)、地域密着型特養(29... -
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黒船上陸! アディーレ法律事務所が「支店」開設
いまやまったく珍しくなくなった法律事務所のコマーシャル。そんな法律事務所のひとつ、「アディーレ」が旭川に支店を開いて専属の弁護士を置く。全国資本の進出は旭川の弁護士界にどんな影響を与えるのか……。 旭川・函館・釧路に同時進出 西武、ダイエー、セブンイレブンなど全国資本の企業が次々と進出して市場が根本から変わった流通業界。外食産業でもマクドナルド、最近では丸亀製麺(うどん)や大阪王将など、全国資本の進出が止まらない。その一方で、全国資本の活動がほとんどみられなかった分野もある。たとえば弁護士業界。日弁連などの支援を受けて弁護士過疎解消のために開設されるひまわり基金法律事務所、総合法律支援法に基づく法務省所管の法人が全国に展開する法テラ... -
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出店攻勢に対抗? ツルハがサツドラ幹部を引き抜き
道内大手ドラッグストアの㈱サッポロドラッグストアー(札幌市、富山睦浩社長)が、旭川市内に今年度中、複数出店する計画に対し、道内最大手で旭川を創業の地とする㈱ツルハ(札幌市、鶴羽樹社長)は昨年10月、サツドラの加工食品担当幹部を引き抜くなど、サツドラとの全面戦争に向け準備を整えている。 道北はほとんど空白地帯 道内に137店舗(2012年11月15日現在、調剤薬局を含む)を運営するサツドラは、旭川を中心とする道北地区にわずか9店舗しかない。さらに、旭川市内では豊岡にあるショッピングセンター「アモール」内に50坪程度の小規模な店舗がたった一つと、同業のツルハに対し大きく遅れをとっている。道内のほかの地区にくまなく進出していることを考えれば、周辺の町を含め40... -
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2月号の新聞広告
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目次
2013年1月号の目次
【衆院選特集】 激闘!衆院選6区 自民今津旭川決戦で悲願の初勝利 激戦の裏側 今津選対で機動力発揮した3人の新人市議 激戦の裏側 佐々木後継狙い?西川旭川市長が強力支援 激戦の裏側 安住土壇場出馬までの経緯/政界引退した菅原 【読み物】 節電要請とは裏腹北電社宅で電気の無駄遣い発覚 北海道健誠社、カワムラ…太陽光発電に続々参入 カラ研修、組合活動…教職員の不適切勤務 DV夫に妻の住所知らせた旭川市窓口のチョンボ 酒井鋼材仲山鋼材M&A通じ新たな企業価値を創造 夢広がる高速道稚内、留萌、紋別へそして帯広へ 谷寿男鷹栖町長&山本進東神楽町長フレッシュ町長新春対談 老人施設「デリフ忠和」建物所有者と元運営者が係争中 旭川の新築市営住宅で初の駐車場有料化既存の... -
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2013年1月号新聞広告
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探訪・椅子ができるまで
旭川家具産業、職人たちの綿密なチームワーク 市内の家具メーカーで製造され、首都圏に向けて出荷される椅子。デザイナーの手によるデザインは一見したところシンプルだが、あらゆる場所に旭川の家具職人、木工職人のもつ技が注ぎ込まれている。「ものづくり」の現場を訪ねた。 回転刃を加工して 角度を調整 家具雑貨のオリジナルブランド「ワイスワイス」が東京・表参道に構えるショールームに、「SHN─103」と名付けられた椅子が展示されている。一見したところシンプルなデザインだが、よく見ると4本の脚や背もたれ、肘掛けは微妙に折れ曲がった直線や滑らかな曲線から構成されている。この椅子の生産を担当したのは、永山町にある山岡木材工業㈱(山本宏社長)だ。 山岡木材は社名が示... -
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「ドル箱」台湾に旭川を売り込め!!
新光三越でロングラン物産展スタート 台湾最大手の百貨店・新光三越で旭川をメーンとした日本物産展が10月12日にスタートした。2ヵ月にわたるロングランの物産展では旭山動物園の東門売店を再現するというユニークな手法で旭川の観光と物産をPR。旭川観光の〝ドル箱〟と言われる台湾人観光客の底上げをはかる。 窮地から救う 香港と並んで旭川観光の「ドル箱」と呼ばれる台湾は、低迷が続く旭川観光には重要な存在。東日本大震災の影響で一時は観光客が完全にストップするという窮地から救ってくれたのも台湾からの観光客だった。復興航空やエバー航空のチャーター便がいち早く運航を再開し、台中に本社を置く世界最大手の自転車メーカー・ジャイアント社のサイクリングツアーも旭... -
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ハンバーグが主力の洋食屋、買物公園に
9月20日、買物公園通りの旭川フードテラス(5条通7)1階に、ハンバーグをメーンにした洋食レストラン「バーグマン」がオープン。道内産の肉や魚介類、野菜を極力利用したメニューは、メーンのハンバーグなどの肉料理からパスタ、ピザ、グラタンなど豊富。料理を引き立てるお酒やソフトドリンク、デザートも充実して、家族連れや結婚式や歓送迎会の2次会など、多彩な目的に使える。「カウンター席もありますから、仕事帰りにちょっと一杯と、お一人でも気軽に立ち寄ってください」とは、運営するプリコグループの田澤尚英社長。 看板メニューの「バーグマン」は、国産和牛と名寄産のひまわり豚の合挽きで作った2段重ねのハンバーグ。間にさっぱりしたチーズがアクセントになりボリ...