2025年5月– date –
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民生委員 数年で半数が退任
生活に困っている人、手助けを必要とする人が、救済制度の存在を知らず、アクセスの仕方が分からない、または利用をためらうという現実がある。地域内のそうした人たちのニーズを掘り起こし、「公」につなぐ民生委員・児童委員(民生委員)が旭川市において数年後に半数が退任する見通しであることが分かった。民生委員のなり手不足は全国的な傾向で、定年を迎えた高年者が担う役割という固定観念を打破し、いかに働き世代を取り込むかが課題となっている。改選を迎える12月までに旭川市は条例で定める定数を確保できるのか? 民生委員の活動(旭川市提供) 無給のボランティア 民生委員は、厚生労働大臣が委嘱する非常勤の地方公務員で、無給のボランティアとして活動する。任期は3年... -
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中国系金属回収業者道内に出没
中国系の鉄くず業者が旭川市内を含む道内で存在感を増しているのは昨年9月号で本誌が紹介した通り。「中国人と思われる2人組がうちにも買い取りにやってきた」との証言が写真付きで本誌に寄せられた。 トラックで道内回り 札幌市にある丘珠地区に4月上旬、年季の入った2トントラックが現れた。ある業者の前で停まったトラックの助手席から、40歳手前と思われる女が下りてきた。あまり上手とは言えない日本語で言った。「不要な鉄くずはないか。ただで引き取る」。この業者の経営者は、「帰れ」とだけ言った。女は助手席へと戻り、トラックは走り去った。運転席には男が乗っている様子だったが、車から降りなかった。 経営者が本誌に提供した写真には「つくば」ナンバーが取り付けて... -
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他人事ではない北見市の財政危機
オホーツク圏最大の都市・北見市が深刻な財政危機に陥り、「第二の夕張になるのではないか」と市民の間に不安が広がっている。公共施設・スポーツ施設の閉鎖、様々な使用・利用料の値上げが始まり北見市民は困惑しているが、財政が火の車なのは旭川市も同じ。北見市のあとを追うように、様々な負担増が旭川市民に襲い掛かりそうだ。 ゴミ袋1.5倍に 玉ねぎの産地、カーリングの街として知られる北見市は、人口約11万7000人でオホーツク圏最大の都市。面積は1427.41平方キロメートルあって北海道の市町村で1位。東西に延びる道路の距離は約110キロで、東京駅から箱根までの距離に相当する。 その北見市がいま深刻な財政危機に陥っている。毎年単年度で30億円以上の収支不足が想定され... -
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2025年06月号の主な内容
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