-
主な記事
コープさっぽろ旭川2店撤退
人口減やドラッグストアなどとの競争激化に加え、昨年9月の胆振東部地震も影響して道内主要スーパーの苦戦が続いている。宅配事業が好調なものの店舗事業が振るわないコープさっぽろは営業利益が大幅に減。不採算店4店舗を閉店する方針だが、そのうち2店は旭川のアモール店と4条通店だ。 宅配事業を強化 道内スーパー業界は、アークス、イオン、コープさっぽろの3グループがしのぎを削っているが、2018年度は人口減に加えドラッグストアとの競合が激化し、さらに胆振東部地震が影響して業績は総体的に振るわなかった。 アークスは商号変更後、初の減収となり、17年度比0・3%減の5122億4600万円の売上高にとどまった。ただし、営業利益は2・6%増加した。イオンは、マックスバリュ... -
主な記事
田園の雑貨店に本場のこけし
5月18日、19日の両日、雑貨販売店のsimple(鷹栖町19線13号5)を会場に、こけしの展示即売イベント「ナマラコケシ」が開催され、町内や旭川市、遠くは本州から多くのこけしファンが訪れた。 加藤美希さんが旭川市内で営んでいたsimpleは、2015年に田園風景に囲まれた現住所に移転し、現在は不定期でイベントを開催している。「ナマラコケシ」は、東日本大震災の復興支援活動をきっかけに東北地方とのつながりができた加藤さんが2015年に第1回を開催、今回が5回目となった。 かつて農家の住まいだった建物を改装した店舗内には、津軽系、南部系、蔵王系、弥次郎系など様々な系統に属するこけしが陳列された。オーソドックスな作品のほか、ずんぐりとした作品、リンゴのような帽子を... -
主な記事
優佳良織をハスコムが買収か
2016年12月に破たんした㈱北海道伝統美術工芸村(以下、工芸村)が所有していた優佳良織工芸館など3施設(旭川市南が丘)を、旭川市内の大手不動産業者、㈱ハスコムを中心とする数社が買収する方向で検討している。買収額は1億1000万円。諸経費などを含むと2億円規模となる。6月以降、ハスコムや同業の㈱ホッポウ、旭川市と周辺7町で構成される大雪カムイミンタラDMO(観光地域づくり推進法人)などが合同会社を設立する予定で、将来的には旭川市が所有する東海大学旭川校跡地など優佳良織周辺も含めた場所でリゾート開発の構想もある。近年、旭川ではなかった大規模なプロジェクトだけに、今後が注目される。 ピーク時は年間100万人超の入館者 ハスコムなど数社が優佳良織3施設を買収す... -
新聞広告
2019年7月号の主な内容
-
主な記事
旭川女性の子宮が危ない! 低すぎるワクチン接種率
「がん」と聞くと中高年の病気というイメージがあるが、若い女性の間で急激に増えているがんがある。子宮入口にがんが発生する「子宮頸がん」で、この原因となる「HPVウイルス」に旭川の20代女性の実に3割が感染しているというショッキングな実態が明らかとなった。しかし、依然としてがん検診の受診率は低く、医療関係者の間で懸念が広がっている。 性交渉で感染 子宮がんには、「子宮体がん」と「子宮頸がん」がある。子宮体がんは、胎児が宿る体部内側の子宮内膜にがんが発生し、一方の子宮頸がんは、子宮頚部と呼ばれる子宮の入り口の部分に発生する。 子宮頸がんの主な原因となっているのが、HPV(ヒトパピローマウイルス)への感染で、主に性交渉が経路となる。ウイルス自体は... -
主な記事
旭川医大で夏から網羅的遺伝子検査
ほぼ2人に1人の確率で生涯のうちに患う病気ががん。誰でも家族や友人、同僚、または自分自身ががんと診断されたことがあるはずだ。いま、がんの治療が大きな変革期を迎えようとしている。多くの医師や患者が注目しているキーワードが「パネル検査」(網羅的がん遺伝子検査)だ。患者一人ひとりのがん細胞のなかの遺伝子に注目した新しい手法。まだ課題も多く残っているが、将来的にはがん治療を根本から変えるかもしれないこの新しい技術が、旭川医大にも導入されようとしている。 分子標的薬で進歩 人体は数十兆個の細胞でできている。細胞にも寿命があり、次々と死んでいくが、一方で細胞分裂で新しい細胞が生まれていく。その際、設計図の役割を果たすのが、細胞核の中のDNAに記さ... -
主な記事
旭川駅前にタワマン計画浮上
空き地、空き家が広がる旭川駅前。中でも再開発に向けた動きが見えなかった1条通7丁目、かつてファッションビルのエクスが営業していた区画で、タワーマンション構想が明らかになった。地元5社と本州の大手デベロッパーがチームを組む。大都市圏で大量に建設された「タワマン」は旭川にも登場するのか。行政が本気で支援するかどうかが焦点だ。 他の区画は動き始めたが… 北海道第2の都市、旭川。いま、その駅前に広がっている風景は寂しい。駅から見て右側の旧西武旭川店B館は2年半前に閉店。建物を覆うように足場が組まれ、解体工事が始まった。左側に入っていた藤田観光ワシントンホテルも約半年前に閉館となった。仲通りを渡って1条側に行けば、右側の旧西武A館跡地では、ツルハ... -
新聞広告
2019年6月号の主な内容
-
主な記事
ルートインが富良野北の峰に土地取得
全国大手のホテルチェーン、ルートインジャパン㈱(東京)は2月22日、富良野市北の峰町の北の峰環状線沿いの土地、約5000平方㍍を取得した。隣接する土地の取得も視野に入れ、2020年10月をメドに同社のリゾートホテルブランド「グランヴィリオホテル富良野」を開業する予定になっている。北の峰地区はワールドカップが開催された世界的にも有名な富良野スキー場があり、数年前から中国資本の参入を契機に次々土地が買い占められ、開発が進められようとしている。 躍進するルートイン 本誌でもたびたび富良野市北の峰地区の再開発について伝えてきたが、今年2月22日、全国大手のホテルチェーン、ルートインジャパンが北の峰町から山部に向かう北の峰環状線沿いの土地、約5000平方㍍を... -
主な記事
平成に半減、旭川エリアのGS
人口減少に伴う需要の落ち込みと後継者難、2010年の改正消防法も追い討ちをかけてGS(ガソリンスタンド)が減り続けている。旭川エリアでは平成年間で半減。鷹栖、比布など周辺5町が経産省の分類で「給油所過疎地」となっている。過疎が進む道北では今後「公営GS」も増えていきそうだ。(経産省などではSSと表記しているが、記事では従来どおりGS表記) GS難民もうすぐ出現? 旭川市豊岡に住む男性会社員からこんな意見が本誌に寄せられた。 「人手不足から営業時間を短縮するガソリンスタンドが増えているのではないか。GSの数自体、年々減ってきている。本州の山間部では最寄りのスタンドまで10㌔以上というところは珍しくなく、給油するのに往復30分以上かかかるという話を聞くが、...
