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アスクゲートが4の7つつじビル買収
20年ほど前まで人気のディスコ「ワールド」が入り、連日数百人が集い賑わった旭川市4条通7丁目の「つつじビル」を、人材派遣業道内最大手のアスクゲート(札幌市、斉藤三寛社長)が買収した。築40年を超え、老朽化が進む建物だが、「さんろくの灯を消したくない」という斉藤社長の想いを具現化するため、改装を加えて一新する。飲食店運営やイベント開催で独自のノウハウをもつアスクゲートだけに、どのような建物に生まれ変わるのかに注目が集まる。 ディスコ「ワールド」大賑わいは昔の話 1974年11月30日に新築されたつつじビルは、約100坪の敷地に地下2階、地上8階建ての鉄筋コンクリート造りの建物。5階から6階に吹き抜けになったフロアには、ディスコ「ワールド... -
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旭川「倉庫」の栄枯盛衰
ふだん何気なく見ている風景や当たり前のように利用している建造物、道路などにも多くの歴史が刻まれている。「倉庫」も、その一つ。交通の要衝として栄え、道内物流の一大拠点を担ってきた旭川について語る際に欠かせない存在でもある。倉庫がたどってきた栄枯盛衰を振り返り、浮かび上がってくるものは──。 起源は「宮下通」に 旭川の街並みは現在の曙町を中心に明治20年代から形成され、徐々に東側に発展。旧国鉄旭川駅が誕生すると、さらに東方に線状に拡大し、明治30年代には旭川市内で最も古い道路「宮下通」ができる。宮下通は旧国鉄の貨物ターミナルに沿って発達したこともあり、倉庫業の中心地として昭和40年代まで活気を呈することになる。 そんな一角に、旭川と空知太... -
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車椅子ラグビーの魅力伝える「神威」
車椅子スポーツといえば、バスケやテニスが知られているが、昨秋のW杯ラグビーで獅子奮闘の活躍を見せた〝五郎丸人気〟にあやかり、「車椅子ラグビー」への注目度がじわり高まっている。道内には3つのチームがあり、その一つが旭川を拠点に活動する「神威(かむい)」(矢島勇作代表)。普及活動にも力を入れており、練習場に子供たちを招き、一緒に汗を流すことで競技の魅力を伝えている。 「マーダーボール」 車椅子ラグビーの発祥の地はカナダ。頸椎損傷や脳性麻痺などで四肢が不自由になった、比較的重い障がいを持つ人たちのために考案されたスポーツだ。 ラグビーにバスケットボールやバレーボールなどの要素を組み合わせたもので、バスケットボール用のコートで行われる... -
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東光スポーツ公園中核施設整備計画が再始動
2002年の旭川市長選の争点となり凍結されていた東光スポーツ公園中核施設(市内初の武道館を備えた複合体育館)整備が再び本格的に動き出した。既存の花咲スポーツ公園の総合体育館は東京オリンピックのレスリング練習場に決まっており、東光で新たな施設整備が進めば、レスリング以外の競技合宿所の誘致も可能性となる。新年度予算編成を控え西川将人市長がどう決断するのかが注目される。 買収疑惑で議会に特別委 市内のスポーツ施設は、花咲町に集中しているのが現状だ。花咲町は市中心部から近く、全市的に見て最も利用しやすい位置にある。自衛隊の駐屯基地と隣接するため、施設整備には防音対策など国の防衛予算を確保できるという特殊な要素があったため、整備は進んだ。 ... -
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東旭川の「龍乃湯温泉」突然の休止
旭川市内で由緒ある天然温泉で〝神秘の湯〟としても知られる「龍乃湯温泉」(東旭川町上兵村)。戦時中、隼特攻隊の隊長として活躍した「軍神」加藤建夫の生家跡に位置することや、「龍神のお告げに従い開業した」など話題に事欠かない温泉であるが、突然12月1日から休業し、愛湯家らの間で戸惑いの声が上がっている。(文中敬称略) 龍神様のお告げで開業 龍乃湯温泉はJR東旭川駅から歩いて10分ほどの場所にあり、泉質は希少価値の高い鉄冷鉱泉。〝神秘の湯〟と呼ばれるゆえんは、温泉が発見されたときの逸話にある。この温泉の敷地は、「隼(はやぶさ)特攻隊」の隊長として活躍して〝軍神〟とまで呼ばれた加藤建夫(故人)の生家の跡地。そこに小作に入り農業を営んでいた寺... -
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止まらない!市職員の不祥事
昨年8月、旭川市では相次ぐ職員の事務処理のミスや不祥事で、西川将人市長と表憲章、岡田政勝両副市長が責任を取り減給処分となった。ところがその後、消防で上司のパワハラに悩む署員からの内部告発があった。10月には、税務部で事務処理のミスから同じ案件で3度も入札を繰り返す失態が発覚。どうにも止まらない市職員の失態に、市役所内からもあきらめの声が聞こえてくる。 「良し悪しの線引きが難しい」 まずは消防から署員の内部告発。10月31日、本誌に届いたメールには「旭川消防パワハラ」との件名と、上司による部下へのパワハラの内容が綴られていた。要約すれば「部下の休日に上司から連絡があり、ミスがあるから職場に来い」「仮眠時間(待機時間)中に朝5時まで説教... -
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道内唯一〝人情芝居〟「常盤礼子一座」の終幕
今日は東へ、明日は西へ。ドサ回りの花舞台に人情の花が咲く──。道内で唯一、祭り芝居の灯を長年ともし続けてきた旭川の「常盤礼子一座」。農村を中心に公演を続け、大衆演劇の伝統を守ってきたが、看板役者でもある座長の常盤礼子さん(本名=志賀艶子、85)が健康上の理由で引退を決めたため、85年に及んだ一座の歴史にピリオドを打つことになった。 〝北海の玉三郎〟 一座のメンバーと荷物をいっぱいに詰め込んだワゴン車が会場に到着。荷物を降ろすとさっそく舞台づくりを始め、女座長自らハシゴに上って金槌を握る。幕や照明、配線、スイッチボックスなどを配置して手際よく舞台を仕上げていく。 楽屋は裸電球に照らされた、舞台の裏の廊下だ。役者たちは鏡と向き合い、念入... -
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旭川市庁舎建て替え 市議会も「現エリア」に傾く
老朽化し、耐震性が著しく不足している新庁舎の建て替え場所について、市議会は『現庁舎エリアがふさわしい』とする中間報告をまとめた。市民アンケートでは、買物公園、北彩都での要望も多かったが、議会としては現在地周辺に絞り込んだ。今後は新庁舎の全体的な面積、隣接する市民文化会館との連携などが主な協議事項となる。 民主、公明、共産「現庁舎周辺」 市議会では7月、議会の改選期を契機に、老朽化し耐震性が不足している市役所総合庁舎の建て替えなどを調査する特別委員会を設置し、論議を継続している。メンバーは西川与党の民主・市民連合が4人に対し、最大野党の自民党・市民会議が5人、公明、共産がそれぞれ2人と無所属2人の15人だ。 西川市長の〝肝入り〟で... -
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旭川の注目高校生アスリート 未来のオリンピアンは君だ!
2020年開催の東京五輪。世界の大舞台を夢見て、全国の若きアスリートたちが日夜練習に打ち込む中、旭川にも五輪出場に期待がかかる高校生アスリートがいる。世界を舞台に活躍する無敵のチャンピオンから将来性豊かな〝金の卵〟まで、その活躍と素顔を紹介する。 この続きは月刊北海道経済2016年01月号でお読みください。 -
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どうなる〝ポスト表〟旭川市副市長人事大胆予想
圧倒的なリーダーシップを発揮して西川市政を牽引してきたのが表憲章副市長(67)だが、16年11月には2期目(8年間)の任期満了となる。年齢的に見て、勇退は確実視されているが〝ポスト表〟はまだ定まっていない。市役所、市議会などの声を聞きながら後任人事を展望する。 特区構想で手腕 市役所内では、自ら提案し着手した事業が一定の評価を得て、成果を生み出したことが評価につながる。このため、成功率の低い事業に関しては、管理職の部長職は腰が引けるというのが一般的な傾向だ。 しかし、表副市長は部長職時代から、〝難題〟に立ち向かう姿勢が評価されてきた。10年ほど前、小泉内閣がぶちあげた規制緩和による構造改革特区に旭川市としても取り組むよう市長に進言。市...
