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旭川市内で外国人技能実習生が急増
出口の見えない人手不足に、業界を問わず多くの中小企業が苦しんでいるが、外国人技能実習生を受け入れる動きが一部の企業に広がっている。11月には新しい技能実習制度が施行され、期間が一定の条件の下で延長されるほか、新たに介護分野での受け入れも解禁が迫っている。旭川における技能実習制度の現状を追った。 中国人に代わりベトナムが中心に 「いくら求人広告を出しても応募がほとんどない。まれに応募があっても、非常に高齢でいつまで働けるかわからない人や、我々のニーズに合わない人ばかり」と語るのは旭川市内の某建設会社社長。「ベトナム人の技能実習生を来年から迎えることを決めた」 多くの分野で未曾有の人手不足が発生している。商品を宣伝するチラシの裏側に... -
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5年ぶりの大相撲地方巡業「旭川場所」に5300人
大相撲地方巡業「旭川場所」が8月20日、5年ぶりに旭川大雪アリーナで開かれ、約5300人のファンが詰めかけた。 公開稽古では、大関の高安をはじめ、逸ノ城や輝らが意欲的に「ぶつかり稽古」を披露。市内の保育所「楽集館」に通う子どもたちなどが参加した「ちびっこ相撲」では、旭川出身の十両・旭大星や千代丸ら6人の力士が土俵に上がり、和気あいあいとした雰囲気で豆力士と稽古を行った。 旭大星は「髪結い」の実演にもモデル役として登場。旭大星と同じ友綱部屋の床山で愛別町出身の床幸に「大銀杏」を結ってもらう姿を披露した。「相撲甚句」では化粧廻しを付けた6人の力士が輪になり、力士独特の唄を手拍子と足の音頭に合わせ一人ずつ口ずさんだ。まげをつかむなど... -
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人手不足にあえぐ旭川の飲食業界
旭川の飲食業界で人手不足が加速している。観光客に人気の焼肉店「炭や」ではスタッフを確保できずに4ヵ月にわたって入店を制限。北門町にある人気ラーメン店「旭川大吉ラーメン」では夜の部の営業を中止するという異例の事態が起きている。何とか人を集めようと短時間シフトの募集に切り替える店も増えているが人材確保は至難の業で、会社経営に大きな影響を与えかねない深刻な問題となっている。 午後3時閉店 飲食業界の人手不足は全国で加速中だ。ハローワークのデータでは、全国の「接客・給仕の職業」の有効求人倍率(職安に登録している求職者に対する求人数の割合)は今年6月で3・60倍と全職業平均の1・26を大きく上回った。 旭川でも事態は深刻だ。ハローワーク旭川... -
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美瑛町町営住宅 「就業」扱いは条例違反?
6月23日に開催された美瑛町定例議会で、角和浩幸議員が俵真布の町営住宅建設について「条例違反に当たるのではないか」と指摘した。この計画は、同地区の行政区長や農業生産法人などが、ベトナムから8人の農業研修生を受け入れる宿泊施設がないことから町へ要請したもの。町は整備費として2620万円を町の基金から取り崩して建設することを決めたが、俵真布は浜田洋一町議会議長の「お膝元」であり、浜田氏が農業生産法人の組合長も務めている。農業関係者や町民からは、町は浜田氏に〝忖度〟したのではないかとの疑問の声が上がっている。 7年前の前例当てはめた 今回、町へ町営住宅建設を要請したのは、美瑛町俵真布地区にある農事組合法人「萌育実生産組合」(浜田洋一組... -
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旭川北インター直結「物産センター」構想進む
旭川市東鷹栖にある道央自動車道「旭川北インター」に直結する大規模な物産センターの新設計画が進んでいる。近く旭川商工会議所や商工会、上川管内農協関係などの代表者をメンバーとする開発期成会を結成し、9月中には旭川市が窓口となって国交省、農水省へ申請を行う予定。順調に進めば2年後にはオープンできそうで、地域への多大な経済効果が期待できる。 年間18億円の売り上げ見込む 計画は数年前から民間有志によって水面下で進められてきたが、昨年2月に国土交通省や北海道開発局から内々の了解を得ることになり、建設コンサルタントや地元有志らが中心となって北インター隣接地開発の可能性について模索してきた。 これまでに作成された計画書によると、物産センターは... -
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マニアが開設目指す「旭川自然史博物館」
旭川市神楽岡。プラタナス並木に面した1軒の民家に「旭川自然史博物館」の文字が掲げられている。「館長」は星野彰さん(68)。「3年以上の時間をかけて準備を整え、ここで昆虫標本などの展示を行いたい」と語る。博物館構想の実現は小学生のころから興じてきた昆虫採集の集大成とも言える一大事業だ。 私財投じる 「旭川自然史博物館」はまだ一般開放されていないが、記者が取材に訪れた日、テーブルの上には虫ピンで固定された昆虫をきれいに並べたケースがずらりと展示されていた。甲虫、チョウ、ガ…。海外産の昆虫は日本のそれとは違う独特の色や模様が特徴的だ。キングサイズのガはヨナグニサン。その名の通り「与那国島産」だ。中南米産のカブトムシは国内のものより一回り... -
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旭川市再任用職員がセクハラ 「大甘採用」で緩んだ組織
6月6日、旭川市保健所が運営している旭川市動物愛護センター「あにまある」で起きた男性再任用職員による女性臨時職員へのセクハラ行為が波紋を呼んでいる。被害者がすぐさま上司に訴え、男性職員は非を認め同日付で依願退職したが、正職員時代から「働かない職員」との厳しい評価を受けていたにも関わらず定年退職後に再任用されており、採用基準の甘さが浮き彫りになった。ほかにも再任用職員が事故を起こしたり、配属先の部署になじめず中途退職するなど多くの問題が発生。市は再任用制度そのものを厳しく再検討する必要があるのではないか…。 かねてから問題の職員 6月6日、旭川市動物愛護センター「あにまある」でセクハラ行為が行われた。具体的には60代の男性再任用職員... -
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子会社トップ辞任に波及 旭川電気軌道経営陣の〝背任疑惑〟
旭川電気軌道㈱の株主総会は紛糾。実質的な子会社、光陽商事の株主総会では、直前に電気軌道の会計士でもある社長の小関健三氏が辞任する異例の展開。極秘資料も飛び出し、電気軌道経営陣の背任疑惑は深まるばかりだ。 豊島氏を模倣 旭川電気軌道㈱(以下、電気軌道)の株主24人が、元会長豊島弘通氏(故人)の財産を相続した遺族4人に対し、2億6000万円余りの賠償を求める株主代表訴訟を起こした経緯は本誌先月号既報の通り。6月6日に旭川地裁で第1回口頭弁論、同じ日に代理人(伊東秀子弁護士)の記者会見が行われた。 記者会見の最後に代理人は「現経営陣は豊島氏を模倣し、背任行為を繰り返そうとしている」と、現経営陣の疑惑追及にも言及。2週間後に迫っていた株... -
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愛別町立診療所存続に赤信号
愛別町の町立診療所の存続に赤信号が点灯している。35年間、一人で町内の医療を支えてきた椎名弘忠院長が今年度限りで辞職する意思を伝えているのに、町長をはじめとする役場幹部は何ら対応策を示さずにいるからだ。医師がいなければ診療所は成り立たない。椎名氏は社会福祉法人の理事長も務めており、このまま進めば、愛別町は医療も福祉も危うくなっていく。 支援少なく院長疲れる 愛別町立愛別診療所(同町字本町129番地、椎名弘忠院長、病床19)の先行きに暗雲が漂うのは、椎名氏と診療所を設置・管理している町との関係が不穏になっているからだ。長年、一人で診療所を支えてきた椎名氏だが、74歳という高齢に加え、体調面も万全でなくなってきた状況の中で、難しい診療所... -
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旭川メモリアルCC 東京の企業に業務委託
旭川の老舗ゴルフ場、旭川メモリアルカントリークラブを運営する㈱旭川メモリアルカントリークラブ(神居町、橘井真理子・棒手雅人共同代表、以下メモリアルCC)は6月1日、㈱ゴルフレボリューション(東京、通称ゴルレボ)へ、ゴルフ場のコース管理などの業務を委託した。高砂酒造㈱が所有し2002年12月に破たんしたメモリアルCCは、その後旭実グループなど市内企業5社へ譲渡されたものの、年々業績は悪化していた。今後は、ゴルレボへの売却を視野に協議し、早ければ今シーズン中にもオーナーチェンジする。 「地元企業で救済」不能に 1992年9月に開業したメモリアルCCは、市内大手の酒造業、高砂酒造が所有する山林を開発して建設された。ちょうどバブルがはじけた時期に開業したため...
