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三栄運輸が旭川コガタグループ入り
旭川コガタグループ(湯野信一代表)が三栄運輸㈱、そのグループ企業である三栄物流㈱の全株式と経営権を獲得した。三栄運輸グループはこれまで創業社長が率いてきたが、親族内で経営を引き継ぐ人物が見つからなかったことから、創業時からのつながりがある旭川小型運輸㈱を中核とする旭川コガタグループへの売却を決め、交渉がまとまった。両者は同じトラック運送会社とはいえ、主要な顧客や強みをもつ事業、営業エリアの重なりが少なく、今回のM&Aを通じて相乗効果を発揮することが期待される。 経営好調だが… 三栄運輸の歴史は高橋徳松前社長(77歳)が個人名義で農業機械を専門にした輸送事業をトラック1台で始めた1968年に遡る。1977年に特定貨物運送事業として有限会社高橋産... -
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当麻町太陽光発電所に周辺住民が反対運動
「緑豊かな自然の景観が5160枚のソーラーパネルに」─。こうしたタイトルを掲げ反対運動に踏み切った住民組織が「当麻中央6区7にメガソーラーはいらないの会(桑原成幸・加納沖共同代表)」だ。太陽光発電所開発事業を積極的に手がける「エネア・リニューアブルエナジー・マネジメント」(東京)との間で大規模開発計画をめぐり平行線をたどっている。(記事は9月11日現在) 民有地で5160枚のソーラーパネル設置? 太陽光発電事業を担うエネア・リニューアブルエナジー・マネジメント㈱(金明九代表取締役)。同社が当麻町中央6区7の民有地(所有は札幌市の不動産会社)に建設を計画しているのが総出力3018・6キロワットに及ぶ太陽光発電所だ。事業区域は4万2590平方メートル。ソーラーパネル516... -
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債権者申立てで競売決まったマルカツ
経営譲渡が繰り返された末、最後のオーナーがコロナ支援金詐欺で逮捕されたことで閉店、〝塩漬け〟となっていた「マルカツ」。根抵当権を持つ「あすか信用組合」が申し立てたことで旭川地裁が競売開始を決定した。 繰り返された譲渡 平和通2条買物公園のマルカツは、22年10月に閉館したあと空きビルのまま放置されていたが、土地・建物の根抵当権を持つ在日韓国人系の金融機関「あすか信用組合」(東京)が債権回収のために旭川地裁に競売を申し立てた。これを受けて旭川地裁は7月に競売開始を決定。今後、数ヵ月かけて不動産の調査などを実施して、本年度中にも競売が実施される見込みだ。 マルカツの歴史は長く、波乱に富む。 始まりは、松村勝次郎氏が創業した呉服店で、いまから... -
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3~4条通15丁目再開発に「準備室」
市民の台所として長い間親しまれてきた「銀座商店街」。恒久的歩行者道路となっている「銀座仲見世通り」の東側の15丁目で大規模な再開発の構想が浮上していることは本誌が何度か伝えてきたが、三番舘駐車場の一角にある建物が準備室として活動を開始する。「主役」の参画でプロジェクト実現に向け一歩進んだように見えるが、より多くの地権者の参画と、旭川市の協力が推進には欠かせない。 長い歴史 多くの権利者 記者が訪れた日、銀座商店街では「銀座七夕まつり」(8月中旬まで)に向けた飾りつけが行われ、色とりどりの吹き流しが夏の風に揺れていた。付近の高齢者施設の入居者と思われるお年寄りが見物を楽しんでいる。買物公園ともショッピングセンターとも違う独特の雰囲気が、... -
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金属スクラップ業界で中国系業者の版図拡大
近年、業界の生態が大きく変化したのが金属スクラップの回収業。SDGs時代の要請に合ったこの業界では近年、全国的に中国人が営む企業がシェアを拡大する傾向にある。「彼らが企業努力で規模を拡大するなら文句のつけようがないが、我々と同じルールの下で活動しているのか」との疑問を、複数の日本人経営者が口にする。 トマムリゾート売却 この北海道でも、中国資本の脅威を感じる人は少なくない。建国時からの共産主義経済から資本主義経済への転換を打ち出したのは1978年のこと。経済力も生活水準もはるかに日本より遅れていた中国は、それから半世紀足らずのうちに猛烈に加速し、国全体のGDPで日本を追い抜き、ドローンやスマホ、家電製品といった一部の製品で世界市場を席捲し... -
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大工総棟梁・鎌田正教さんの〝まていに、まていに〟
旭川・上川中部エリアの新築注文住宅シェア15年連続No1を誇る㈱石山工務店(旭川市東4条8丁目、石山実社長)の大工総棟梁・鎌田正教さん(82)は、齢(よわい)を重ねた今も自転車で自社の製材作業場に定期的に通い、後進の指導にあたる。ハンチング(鳥打帽)を被り、製材作業に取り組む姿は今も精悍だ。「お客さんに喜んでもらえる家を一軒一軒建ててきただけだよ」。創業者で、大工でもあった先代社長とともに現場に立ち、一人前の大工の象徴でもある墨打ちを磨いてきた。石山工務店の礎を築いた男である。 22歳で入社以来 石山工務店一筋 上川管内幌加内町添牛内で育った鎌田さんは、地元の中学校を卒業すると旭川市内の建設会社に就職した。「小さいころから物を作るのが好きだったから... -
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客急減のスナック 虚偽「廃業」情報にママ驚愕
長く繁盛しているスナック。今年6月に入ってから明らかに客足が遠のいた。コロナが明けてさんろく全体では人の流れが活発になっている。「なぜ私の店だけが…」。理由を見つけられずに悩んでいたママに、客がスマホを見せた。「ネットでは、この店が廃業したことになっているぞ」。スマホを使わないママが、嘘の情報が伝播するネット社会の怖い一面を突き付けられた。 客のスマホに衝撃の情報 6月下旬の夕刻、スナック「よしえ」(ヨシタケ3号館3階&0166・22・9981)を訪ねた。店内は高齢者の団体でいっぱい。それほど遅い時間ではないが、店内は大盛り上がり。すっかり出来上がっているように見える人もいる。これではママから到底話は聞けないと判断し、後日、出直した。 エルム... -
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旭川女子高生殺害事件が問いかけるもの
全国的にも報道され、地元でもショッキングな話題となった「旭川女子高生殺害事件」。この事件が問いかけるものとは、一体何か。事件の真相や背景に潜む要因は?捜査関係者などからの情報を通じて知り得た実態には決して他人事と思えない事情が幾つも存在する。(記事は7月11日現在) 神居古潭に到着してから川に転落まで、約20分 事件は、緑に囲まれた景勝地としても知られる旭川市の神居古潭渓谷で起きた。水深12メートル以上、高さ約10メートルに及ぶ吊り橋「神居大橋」から転落し、亡くなったのが留萌市の女子高校生村山月さん(17)。水量が増し、水温10度を下回る雪どけ時期の4月19日未明、旭川市の無職内田梨瑚容疑者(21)と同市の無職の女(19)2人に殺害されたとみられ... -
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農家の母さん手作り「ゆきわみそ」
東旭川旭正地区に住む農家のお母さんたちが手がける「ゆきわみそ」は、旭川産の大豆を煉瓦造りのかまどで炊き、大きな木樽でじっくりと熟成させる。昔ながらの製法で丁寧につくる味噌は、旭川市民だけではなく全国にもファンがいるほどの人気だ。半世紀にわたって継承されてきた味噌づくりを取材した。 体への優しさ 旭川市と旭岳を結ぶ道道1160号線沿いにゆきわみその店舗と工場がある。店舗名は「未っちゃん家(ち)」。ログハウス風の店舗に入ると、冷蔵ケースがあり、中にはカップや袋に入った味噌がびっしりと並んでいる。店舗は無人のため、買物客は店内のブザーを押す。そうすると隣接する工場からスタッフが現れて接客をするというシステムだ。旭岳に向かうドライブコースと... -
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旭川最古?橋梁建造物・観魚橋
石狩川・忠別川・美瑛川など大小合わせて130を超える河川が市街地を流れる旭川市は、川のまちであると同時に橋のまちでもある。やわらかなアーチが印象的な旭橋を筆頭に市内には760もの橋梁がある。造形美を競演するかのような橋梁に衆目が集まる一方で、老いて役目を終えたその橋は人目にふれることもなく今もひっそりとたたずむ。旭川最古の橋ともされる観魚橋(旭川市神居町春志内)だ。「アーチ型の煉瓦橋脚は美しく、歴史を感じる貴重な遺構です」。旭川の歴史的建物の保存を考える会副会長の竹田完二さんは、観魚橋が多くの人たちの目にふれ、末永く残ってくれることを願っている。 開拓史を見てきた 国道12号を旭川市街から深川方面に車を走らせ、台場を抜けしばらくすると「観...
