主な記事– category –
-
主な記事
カワムラホーム 新潟でM&A
㈱カワムラホームが新潟県妙高市の住宅メーカー、ヤマダコーポレーション㈱のすべての株式を取得して、完全子会社化した。カワムラホームは「北海道に住まいの相談窓口を作る」というミッション、2030年に北海道ナンバーワンの住宅新築・リフォーム・不動産会社になるとの目標を掲げるが、早くもその先にある全国展開に向けて一歩を踏み出した。 2月には札幌で15棟 新潟進出に触れる前に、昨年4月に「カワムラ」から社名変更したカワムラホームの最近の動きに注目したい。札幌市内で不動産事業と住宅の新築事業を強化しながら、「カウイエ」ブランドの中古住宅リノベーション専門店は4店舗まで増加。もう1店の開設が予定されている。注文住宅については昨年12月にマイホームセンター... -
主な記事
旭川電気軌道の全株式取得 ファンドの狙いは?
投資ファンドJWP(ジェイ・ウィル・パートナーズ)が管理運営する合同会社JGE(ジェイ・ジー・イー)が、旭川電気軌道の発行済み株式を取得する。資本業務提携により、乗務員確保や車両更新など直面する課題に札幌観光バス(札幌市)、北海道北見バス(北見市)と連携して取り組むとしているが、真の狙いは別のようだ…。 スポンサー就任 「株式会社ジェイ・ウィル・パートナーズと共に旭川電気軌道株式会社の新スポンサー就任のお知らせ」とのタイトルのプレスリリースが、道内2社のバス会社─札幌観光バス㈱(札幌市清田区美しが丘、福村泰司代表)と北海道北見バス㈱(北見市南町、福村泰司代表)─のホームページにアップされたのは2月21日。文面は以下の通りだ。 「北海道北見バスおよび札幌... -
主な記事
新アリーナと東光複合施設合わせて290億
旭川市総合体育館(ネーミングライツの売却で現在の呼称は「リクルートスタッフィング リック&スー旭川体育館」)に代わる花咲スポーツ公園新アリーナの基本計画案がまとまった。ヴォレアス北海道のホームとして、また旭川市・道北の住民のスポーツの場として活用されるが、その整備には190億円もの費用が必要とされる。市の厳しい財政事情を考えれば、BOTなどによる民間の力の活用や、従来から計画されていた東光スポーツ公園での複合体育施設整備との重複の防止が必要だ。 SVリーグの条件満たす 「花咲スポーツ公園新アリーナ等基本計画(案)」と題された資料が、1月22日の旭川市議会建設常任委員会に提出された。「メインアリーナの収容人数は移動席を含め5000人」「多様なイベ... -
主な記事
食材高騰が直撃 給食大ピンチ!
食材の高騰で学校給食が大ピンチ。肉料理の部位の変更や規格外野菜の活用、安価な食材でボリュームを確保するなどの工夫を続けてきたが「もう限界!」との声が聞こえてくる。万策尽きて給食費値上げに踏み切る市町村続出! 6万円超え 市場調査会社によると、2024年の飲食料品値上げは累計で1万2000 品目を超えた。 食品分野ごとに値上げ率をみると、加工食品が14%、調味料16%、酒類・飲料23%、菓子18%、乳製品10%、パン8%などとなっている。米は地域によって変動があるが、北海道では昨秋の新米で5キログラム1袋の価格は税込みで3000円を超え、前年と比べて3~5割も高くなった。 25年に入っても1月2月と引き続き値上げ品目が数多く、年間通して値上げラッシュは継続するものと見られ... -
主な記事
ペーパンの未来を育てる会の「移住作戦」
過疎化に悩む東旭川ペーパンの米原瑞穂地区で、空き家を活用して移住者を呼び込む活動がスタートした。米原瑞穂地区市民委員会と地区の有志が立ち上げた「ペーパンの未来を育てる会」の挑戦。空き家の持ち主と移住希望者の橋渡しを行う取り組みだ。すでに2組の移住が決まっており、同会では「かつての農村コミュニティを復活させたい」と期待をかけている。 70歳以上が55% 旭川市東旭川ペーパン地区は、牛朱別川支流のペーパン川によって作られた原野に広がるエリア。米原、瑞穂、豊田という3つの地区で構成されている。ペーパンとは、アイヌ語で「甘い水」という意味で、瑞穂エリアにある「上南部水神宮」では、年間を通じて湧き水を汲むことができ、多くの人が訪れる名水のひとつ... -
主な記事
土のない畑からトマトを安定出荷
寒冷な気候の旭川では、トマトの出荷は6月から10月までという短い期間に限られているが、東神楽町のロックドリームファクトリー(矢萩修代表取締役)では、「ロックウール栽培」という土を使わない独自の栽培法を確立し、地元産が品薄になる端境期にも安定した量を出荷している。今から30年ほど前、トマト栽培の経験がなかった矢萩社長が、「地元産トマトを年間を通じて提供したい」という思いを抱き、ゼロから取り組んだ挑戦だった。 土を使わない栽培法 ロックドリームファクトリーは旭川の中心部から車で約20分の距離、東神楽町9号北4番地にある。敷地内には、高さ4メートル、奥行き約80メートル、広さ300坪の大型ビニールハウスが11棟並び、トマトをメインに野菜の栽培を行ってい... -
主な記事
北斗警備の子育て全力支援
「少子化は時代の流れ。逆らってもしょうがない」といった無力感が広がるなか、果敢に大胆な子育て支援策を整えた企業が旭川市内にある。正社員として在職中に3人子どもが生まれてから大学を卒業するまでに支給されるお金は概算で2500万円余り。強力な支援策の背景には、少子化を食い止めたいという使命感のほか、子育て世代の優秀な人材を確保したいとの願いがある。 道はワースト2位 昭和のアルバムを開いてみてほしい。学校行事、街角で撮ったスナップ、行楽地…。令和との大きな違いは、当時はどこに行っても人が多かったということだ。日本の長期的な経済の衰退傾向には多くの原因があるが、少子化が大きな要因であることは間違いない。 「1・20」。昨年夏に発表された数字が社... -
主な記事
冨貴堂 店舗での書籍販売から撤退
旭川の書店業界の雄として長く君臨してきた旭川冨貴堂。「活字離れ」という時代の荒波の中でも南6条、末広、豊岡のロードサイド3店舗を永く維持していたが、2019年の南6条店に続いて、昨年には末広店が、そして今年2月には最後まで残った豊岡店も閉店することになった。昭和期からの本好きにとっては寂しい限りだが、今後も外商部は存続し、学校や官公庁、法人向けとの取引に専念する。 一時は「道内最大」も 2008年ごろ、旭川市内の本好きは選択肢が多すぎて、どこに本を買いに行くべきか迷うことが多かったかもしれない。当時は旭川西武の中に三省堂があった。全国チェーンの宮脇書店も豊岡と緑町に店を構えていた。銀座通り商店街の近くではイトーヨーカドーの地下でくまざわ書店... -
主な記事
高砂酒造×日本醤油工業で共同開発
酒蔵や醤油の醸造所、手づくり味噌工場などが市内に点在する旭川は、古くから醸造業が盛んだ。伝統的な醸造技術で品質の高い製品を製造しているが、24年11月、高砂酒造と日本醤油工業がコラボし、酒粕と醤油を使った商品を開発した。市では、醸造・発酵文化に着目した観光促進の検討を進めており、旭川の醸造業を支えてきた老舗によるコラボは、醸造文化を盛り上げていきそうだ。 盛んな醸造業 明治時代から続く長い歴史を持つ酒蔵をはじめ、醤油の醸造所や、手づくりの味噌工場がある旭川は、規模は小さいものの、「醸造の街」と言っても過言ではないほど、醸造場が盛んに行われてきた。 醸造文化を支えてきたのが、大雪山連峰の伏流水。例えば、市内の酒蔵ではこの伏流水を仕込み... -
主な記事
どうなる中心街オフィスビル
24年春からすっかり明かりが消えたオフィスビルがある。旭川市3条通9丁目の「日本生命旭川ビル」だ。ビルの建て替えが決まり、内部にあった日本生命の営業拠点はすべて近くにある他のビルに移転した。昭和40年代ごろから旭川市の中心街で続々と完成したオフィスビルの建て替えが決まったのはこれが初のケース。他の主要なオフィスビルも築50年を超え、常識的には更新時期を迎えているはずだが、今後は不透明なまま。オーナーが変わった物件もあり、道北最大のオフィス街の今後が注目される。 支店支社が撤退 12月の緑橋通りを夜5時前に歩いた。立ち並ぶオフィスビルの多くのフロアーで、照明が消えている。いまこれらのビルでは多くのスペースが「空室」となっている。 旭川で大企...
